素人目線で理解するインターネット広告〜第6回:予算と入札価格の決め方〜

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こんにちは!

リスティング広告について何となく仕組みが分かってきたでしょうか。

今回は、前回に引き続きリスティングにおいて避けて通れないコスト面の考え方、予算の立て方について勉強していきたいと思います!

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概要

CPAとCPLの違い

予算設定方法

入札単価の決め方

まとめ&次回予告

CPAとCPLの違い

「CPA」を覚えていますか?

一人の顧客ゲットにかかるコストのことでしたよね。かっこよく言うと顧客獲得コストです。

CPAについては、前回の記事「〜広告費はどうやって決めたらいいの?〜」で詳しく触れたのでそちらのチェックをお願いします!

では、CPLとは?

見込み客獲得コスト、のことです。

ポイントは「見込み客」という部分!

あなたは家を買う時、資料を取り寄せてそれで買うことを決めますか?

何度か問い合わせをし、それに回答してもらい、さらに資料を送ってもらったりしますよね?

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売る方からすれば、一発の営業で売り上げが出ないということです。

それに、資料を送ればその発送コストがかかってきますよね。

そして、上手くいけばようやく顧客となってもらえ売り上げが発生します。

これが見込客獲得コストです。

CPAと違うのは、

資料請求の後の交渉力、営業による成約率が鍵を握る、という点。

こういったビジネスの場合、リスティング広告で出来ることは、あくまでも見込客をホームページまで連れてくることです。

予算設定方法

では、前回に引き続き、予算設定の方法について説明していきます。

今回は、「検索キーワードの回数」と「コンバージョン率」を利用した予算設定方法です。

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難しい言葉が出てきました。

コ、コンバージョン???

コンバージョンとは元々、「変換」という意味なんだそうです。

Webにおいては、「訪問者」から「顧客」への変換のこと。

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リスティングの目的は、もう何度も言いますが、売り上げを上げることでしたよね。

ただサイトに訪問してもらうだけでは何の意味もありません。

「顧客に変わる」基準、つまりコンバージョンの定義はそれぞれですが、

主に、商品の購入、資料請求、お問い合わせ、会員登録などをコンバージョンとする場合が多いです。

ユーザーがどんなアクションをとったか、どのアクションをしたら目標達成したことになるかの基準です。

話を戻します。

「検索キーワードの回数」と「コンバージョン率(CVR)」を利用した予算設定方法とは?

検索キーワードの回数を元に売上シュミレーションを行い、必要広告予算を出す方法です。

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まずは、一つ目のポイント「検索キーワードの回数」について。

Google Adwordsには「キーワードプランナー」という便利なツールがあります。キーワードプランナーの使い方がまとめられているので早速試してみてください!

これは、検索エンジンでどんなキーワードが月にどのくらい検索されているのかを調べてくれるものです。あら便利。

キーワードプランナーで調べた検索キーワードの回数=消費者のニーズ

を意味します。

広告をクリックする確率(CTR)とユーザーが購入する確率(CVR率)が分かれば、

売上のシュミレーションが出来るんです!

今知りたいのは、その検索キーワードでどれだけの売上件数になるか、です。

この式、重要です!↓

検索キーワード回数 × クリック率(CTR)× コンバージョン率(CVR) =売上件数

例)月間1万回検索されているキーワードで、広告クリック率が5%、コンバージョン率が1%の場合

→(検索キーワード回数)1万回 ×(クリッック率)5% ×(コンバージョン率)1% =(売上件数)5件

このキーワードでは、月間に5件の売上件数があることが予想出来ます。

こういった、キーワードごとに売上件数を予想する際、次の数値を目安に売上のシミュレーションが可能です。

広告クリック率(CTR)・・・5%

コンバージョン率(CVR)・・・1%

これはあくまで目安です。

CTRは広告文の品質、掲載順位で変動

CVRはホームページの品質、商品価値によって大きく変わります。

予算を算出するための指標として利用しましょう!

入札単価の決め方

「なんとなく」で入札価格を決めて大丈夫ですか?

ダメなのは分かるけど、どうやって決めたらいいか分からない。

では、基本的な入札可能なクリック単価を算出する方法をマスターしましょう!

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前回の内容と今回のここまでの話で出した、売上目標件数があると思います。

例) 月間の売上目標件数が10件、CVRが1%、CTRが5% の場合、

CVRが1%=1件獲得するために必要なクリック数は100回

10件獲得するには「100回×10件=1000回」のクリック数が必要

これで予算が10万円の場合1クリックあたりの単価は

「10万円÷1000回=100円」

1クリック100円までなら予算内での入札が可能です。

まとめ&次回予告

前回と今回はお金の話を中心に、リスティングで押さえておくべき考え方を紹介しました。

素人の感想としては、1万回検索されるキーワードで登録しても

仮にその後クリックされる確率が5%。そのさらに1%が「買う」という行為をしても結果は「5件」。その事実にビックリ!!

同時に、それにかかる費用もうまくやりくりして無駄のないように、広告費が経営自体を圧迫しないようにしないとですね。。。

次回は、少し内容を変えて「売れるキーワード」について探っていきたいと思います!

やはり「キーワード」は何と言っても広告の肝!

ユーザーの心理に迫った、検索キーワード集めから始めましょう!!

木村

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